火災が発生してしまうと大切な書類・パソコンはもちろんのこと、原材料・仕掛品・商品・製造ラインをなどすべてを焼失します。また、原材料の中には爆発したり猛毒を出したり、真黒な噴煙や悪臭を出し地域住民に多大な迷惑をかけることになります。
そして従業員は社内にいる時間帯では、最も大切な従業員の命を危険にさらすことになります。
火災の原因で最も多いのが「放火」です。炎センサーが犯罪者が放火をしようとした瞬間を捉えます。又、外周警備+炎センサー+防犯カメラで早期対応が可能です。
通常の火災感知器は熱に反応しますが、セキュリティハウスの炎センサーは炎の紫外線を探知します。しかも10mも先にあるわずか7㎝の炎に含まれる紫外線を捉えることができるため、放火犯がマッチやライターで火をつけた瞬間に音声メッセージで威嚇します。
工場では定められた喫煙場所以外は全て禁煙となっていますが、禁煙場所での喫煙対策としても炎センサーはお勧めです。 隠れて煙草を吸おうとライターをつけると、」瞬時に検知し「ここは禁煙です。お煙草はご遠慮ください」のメッセージで警告します。 外国人の労働者が多い職場では5か国語で警告するタイプもあります。「改正健康増進法」が2020年4月1日施行され、2019年に禁煙指定された学校、病院、その他行政機関の庁舎の敷地内に加えて、事務所、ホテル、旅館、飲食店、裁判所等が原則屋内禁煙になりました。 こうした禁煙場所での喫煙対策に炎センサーを使用することで、人間関係のトラブルや注意する人のストレスがなくなります。
働き方改革では、労働時間の把握が義務化されます。遠隔マネージメントシステムi-NEXTなら、管理者が会社にいなくても外出先や出張先等から工場の状況を動画と音声で確認可能。その場で問題に対して改善指示を出すことができます。
カメラはあらかじめ確認したい場所を登録し、そのボタンを押すだけで簡単に確認できます。部署や事務所の場所(拠点)が違う場所もすべてボタンを押すだけで簡単に移動。気になる場面はその場でiPad内に最大30分録画。そのまま改善指示メッセージと一緒に送信可能です。
タイムカードの打刻と退社時間の差がないかどうか等を録画映像で確認します。
又、管理者が決められた時間に各事務所・オフィスの動画映像を順番に画像巡回しまだ残っている社員に対して業務内容を確認し、その場で帰宅を促すなどの対応をすることで残業を確実に減らすことができます。
残業を減らすだけでは現場の問題は解決しません。「今いる従業員・組織の問題点を見える化し、改善を図る」ことが重要です。 管理者がどこにいても現場の状況を動画で把握することができます。
・業務の効率化を図ることで従業員を別の部署に異動させ、作業効率を上げる。
・教育を録画した実際の動画で行うことですぐに改善に着手できる。
・人件費の削減ができる。
遠隔マネジメントシステムi-NEXTは、映像の情報漏洩対策も万全。その「高いセキュリティ性」「操作性」「拡張性」で特許取得済みです。
今ならインターバル制度導入助成金が活用できます。
導入費用の最大5分の4(100万円上限)が補助されます。
工場には、取引先顧客情報、新商品情報、仕入情報などがあります。又、従業員とその家族のマイナンバー情報もあります。
こうした情報は「個人情報保護法」としてその管理を厳しく制限されています。
また、取引先や顧客情報、新商品情報が漏洩すると最も大切な「信用」も失うことになります。特に新商品に関しては図面だけでなく部品や計器も機密情報になります。
「情報漏洩を防ぐ」には、機密性が高い情報を取り扱っている部屋に自由に出入りできる人間をあらかじめ制限し、入退室管理を行うことが重要です。機密情報を管理している者以外が立ち入らないように万全の対策を取る必要があります。
カードや指紋照合または暗証番号入力式で解錠できる電気錠を設置し、誰が・いつ出入りしたかを自動的に記録します。
防犯カメラと連動させ、自動録画することで、万が一情報漏洩が発生した時には、その時間帯の入室者の行動を動画確認することができます。
情報漏洩に関しては内部犯行と外部からの侵入者によるパソコン盗難とがあります。
外部からの侵入者対策に関しては先に述べた「自主機械警備システム」で狙わせない、敷地の中に入れない、建物の中に入れないというシステムが重要です。
この入退室管理システムを建物への出入り口にも導入することで、社員以外は建物内への侵入をシャットアウトすることができます。
京都アニメーションの大量放火殺傷事件に見られるように、最近は「理由なき犯行」や「遺恨による犯行」が増えています。そうした不審者の侵入を防ぐことで大切な従業員の命を守ることができます。
コロナウィルス対策として、出入り口に体温確認ができるサーモグラフィーカメラを設置し、電気錠や入退室管理システムと連動。体温が高い社員や来客は入れないようにし、音声報知来器で様々なメッセージを流すシステムが有効です。
「工場や倉庫に泥棒が侵入した場合、盗まれるのは現金ばかりではありません。近年は金属の資材や、薬品、パソコン、個人情報など、さまざまなモノが狙われています。 資材は盗まれるとまず戻ってこないため大きな損害となり、毒物や燃えやすい薬品類は別の犯罪に悪用される恐れがあります。特にパソコンを盗まれると、新商品の機密データや個人情報が漏洩してしまうため、営業停止・賠償請求・取引停止等の大ダメージを受けることになります。
この他にも、不審者の侵入を許してしまうと、商品への異物混入、設備異常による生産ラインの停止、放火など、重大なリスクが発生してしまいます。
工場の防犯対策ではまず外周警備が重要です。
泥棒がターゲットを選ぶ際の判断基準は「侵入しやすいかどうか」です。
逆に考えれば、セキュリティが高く侵入しにくいことをアピールすれば、下見の段階で泥棒は犯行を諦めます。
まずは敷地を囲むネットフェンスや塀を面警戒するためにフェンスセンサーを、乗り越えを検知するために上部に赤外線センサーを設置し、さらに死角を無くすために防犯カメラを取り付けて、抑止力を高めます。
それでも侵入者が敷地の中に侵入した瞬間に各種センサーが侵入を検知してその場で大音量の警報ベル・サイレン・フラッシュライトで威嚇又は音声メッセージで警告します。それ以上の侵入を阻止すると同時に、守衛室へ自動通報します
防犯カメラを連動させることで、外部からの侵入者を検知した後、すぐに動画で現場状況を確認することができます。早期対応が可能です。映像は自動録画されますので何か問題が発生した時には鮮明な画像で確認できます。
工場における犯罪は
・悪意を持った侵入者による犯罪
・従業員による犯罪
・出入り業者による犯罪
があります。