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店舗向け対策・事例

case. 1

遠隔監視で業務効率化

自分が二人いればいいのに、と思う方にこそおすすめするシステムです

経営者であれば誰もが毎日忙しくしているため、中々会社や店舗にいる時間も確保できないかもしれません。
その店舗にいることができる時間と反比例して、現場での問題は増えていくことが多いです。
従業員の態度、売上金の差異、お客様からのクレーム、衛生面の問題など数えだせばキリがありません。

自分が複数いればいいのに。優秀な方であればそう思うことも多いかもしれません。 そういった忙しくされている方にこそ使用して頂きたい、それが遠隔監視システム「i-NEXT」です。 離れた場所でもくまなくボタンひとつで確認することができるので、直感的であり簡単です。

iPadを利用した、遠隔監視システム「i-NEXT」

遠隔監視システム「i-NEXT」は、iPadやiPhoneを利用して、多店舗を遠隔監視で一括管理することが可能です。
自宅や外出先からでもカメラを操作して、 動画映像をリアルタイムに確認できるので、現場に居らずとも、運営状況や在庫管理が可能となります。

また、「タイムリーな業務指示によるチャンスロスの撲滅」、「移動による埋没コストの撲滅」で今まであった「無駄」の改善、経費削減に貢献します。

いつでも、どこでも、リアルタイムに。

iPadを利用した遠隔監視システム「i-NEXT」は、自宅や外出先からでも店舗の詳細状況を確認することができます。

用途も、従業員への指導、労務管理、生産ライン管理、防犯・防災システムとの連動、販売ツールとして活用、設備管理など、幅広くご利用いただけます。

ボタンは押しやすいサイズになっていますし、1タップでズームアップできる優れた操作性ですので、画面も快適に見ていただけます。

  • 予め確認したいプリセットポイントを1台のカメラで最大20ヵ所まで登録しておくことが可能で、ワンタッチで見たい場所の映像を確認できます。

  • 複数店舗や拠点を管理される場合にも、ワンタッチで拠点移動が可能。一括集中管理することができます。

  • 音声も確認できます。こちらから送話することも可能で、リアルタイムに指示を送ることが出来ます。但し、ネットワーク通信状況により途切れる場合があります。

  • iPadの一画面で複数のカメラの映像を見ることが可能で、1画面、4画面、8画面、24画面まで表示を変更することができます。見たい画面を押すと全画面に拡大されます。

  • 光学21倍、デジタル2倍で最大42倍までズームアップできます。陳列されている商品の正味期限の文字や、レジでの金銭授受の様子まで細かく確認することができます。

  • 「録画」ボタンを押すことで、最大30秒前まで遡った動画+音声を録画。気になった部分は確認し、その場でメールを送信して改善指導を行うことができます。

i-NEXTを活用した例

コンビニエンスストアでは、例えばお弁当コーナーにポイント設定することで、在庫や品ぞろえを確認することができるので、きめ細かく指示を出し、チャンスロスを削減することができます。また、従業員の勤務態度・接客態度も確認できるので、録画を活用した指導や人材育成なども簡単にリアルタイムに行うことができます。

ズームアップすれば賞味期限まで見ることができます。コンビニ経営はなかなか休みを取りにくいですが、実際システムを導入することで体を休める時間を確保できた方もいらっしゃいます。

飲食店では、客の入り状況や接客態度の確認はもちろんのこと、手洗いの徹底などの衛生面の強化や新メニュー投入時の各店舗への早期伝達などが可能になります。

具体的には、下記ような効果がみられています。

  • カメラがあることで意識が上がり、手洗い率向上
  • 料理長レシピを1店舗から配信
  • 新レシピの伝達を遠隔

店舗運営とは、少ない管理者で見て回ることが必要であり、それはとても労力がいることです。i-NEXTと組み合わせることで、移動の時間やコストも軽減することができますし、音声に対応したカメラなどがあれば、従業員と会話することができます。遠隔でも距離を感じさせない運営をおこなうことが可能です。

case. 2

店舗で経費削減をおこなう

経費削減の施策が会社を左右する。

今の時代で経費削減のことを考えない経営者は、ほぼいないのではないでしょうか。
経費を抑えることは非常に重要なことであり、会社にとって欠かすことができません。

ただそうはいっても闇雲に経費を削っては、従業員を疲弊させ経営を圧迫させてしまうだけです。
現状の問題点を明確にしていき、店舗における無駄をなくすことが大切です。

ここでお伝えすることは、経営者がいない店舗の状況をいつでも、どこからでも確認し、問題点を把握することから、
「経費削減」を図ることができる方法です。
そのためにお勧めするのが遠隔監視システムi-NEXTです。

遠隔監視システムi-NEXTができること

「i-NEXT」では、iPad利用して、いつでも店舗の状況を映像で確認ができるので、巡回のための交通費を削減することが可能です。

また、驚くほど詳細に状況を確認することができますので、人員配置を適切に行い、パート・アルバイトの活性化を図ることもできます。

その他、照明や空調のON/OFFもiPadのボタンで行うことまでできます。この照明制御システムで無駄な電力を抑えることに役立てることができます。

導入していただくことで、様々な面から経費削減を行うことができ、結果的に安定した経営に貢献することができます。

他店舗展開であれば、さらに効果が増します。

自主機械警備システムNEXTを利用した労務管理

店舗の「経費削減」で最も有効なのは人件費の削減です。 残業などが適切に実施されているのかをリアルタイムで確認することができればその場で指導することが可能です。

自主機械警備システムNEXTなら、朝誰が最初に出社して警備システムを解除し、誰が最終退出して警備システムをセットしたかの履歴情報が経営者や管理者の携帯電話、PC等にメール送信されます。

  • 残業時間がはっきりと分かりますので即座の改善指導などが可能です。
  • 休日出勤などもリアルタイムに確認できます。
  • 設定した時間になっても警備システムがセットされない場合には「セットお忘れメール」が送信されます。残業なのかセット忘れなのかを確認し、セット忘れの場合には携帯電話から遠隔セットが可能です。

照明制御システム

店舗の消費電力量を抑えることは「エコ」と同時に「経費削減」につながります。

倉庫などに照明制御システムで、従業員の動きに合わせて自動で照明のON/OFFを切り替えることで、無駄な電力を抑える上に防犯対策にもなります。

シートシャッター用方向検知システムでシャッターの誤作動を無くし、ほこりの侵入や、光熱費を抑えます。

店舗のバックルームでもご使用いただけますし、店舗内での照明制御でもその効果を発揮します。

人件費削減

企業において、最も大きな経費は人件費です。
省力化というのは、いかに無駄をなくして行うかであり、現在の人員配置の見直し、問題的行動の是正、教育による新人が一人前になる時間の短縮、人員削減などは確実に経費削減につながります。

具体的には、遠隔マネジメントシステムi-NEXTは、管理者が何処にいても店舗や工場、事務所の状況をその場にいるのと同じ状況で把握することができます。
管理者が自分がいない時間帯の現場の状況を把握することで、問題を見える化し、改善要求をその場で行うことができます。

  • 問題ある行動の改善
  • お客様の数に合わせた従業員の適正配置
  • 無駄の排除
  • 遠隔から教育することでレベルの均一化と向上
  • 残業する必要がない業務での残業の中止指示
  • タイムカード打刻時間と実際の退社時間の差の把握と改善指示

商品の廃棄を減らす

例えばコンビニではお天気や行事などでお弁当やおでん、肉まんなどの売れる数は大きく変わりますが、なかなか経営者以外ではフレキシブルな対応ができず在庫切れでチャンスロスをおこしたり作り過ぎて廃棄をしたりといったことがあります。管理者が在庫や客入りに対応したきめ細かな指示を出すことで商品廃棄によるロスをなくし、売上アップにつなげることができます。

毎日の残業代を適正化する── 自主機械警備システムNEXT

自主機械警備システムNEXTを導入すると、誰が・何時に警備システムのセット/リセットを行ったかが管理者の携帯電話にメールで送信されます。月次に月報として履歴を確認することも可能です。この機能により、その日、最後に警備システムをセットして退出した人物が誰か、何時だったかを把握。毎日チェックすることで、無駄な残業を続けている社員がいないか、業務の分担が適正かを確認し、不要な残業代を削減できます。

case. 3

店舗の財産を守る

店舗における財産は数多くありますが、ここでは金庫などを使い貴重品を管理している状況から、解決できることをご紹介させていただきます。

多くの方は金庫の性能を過信して、多くの財産を金庫に保管していますが、ほとんどの金庫は「耐火」金庫であって、防犯性能は万全とは言えません。

工具を使って背面から破壊されたり、無理やりこじ開けられたりするケースも多々あります。 また、何十キロもする金庫をそのまま建物の外に持ち出し盗む「金庫盗難」も発生しています。

「財産を守る」ためには 「金庫自体の防犯力も強化する」だけでなく、「財産を保管している建物の防犯力を強化する」ことが必要です。

金庫に入れた財産を守る場合には・・・・・

  • 犯罪者から「ここはやめておこう」と侵入対象から外させる方法
    自主機械警備システムNEXTが侵入者に狙われない防犯環境を作るとともに、万が一侵入しようとした場合にも、侵入者が最も嫌がる強烈な「音と光」で威嚇・撃退し、犯行を継続させないようにします。

  • 金庫などを保管している部屋の防犯を強化し、その部屋に入らせない方法
    入退出管理システム、防犯カメラなどでその部屋への入室を制限・管理するとともに、 室内検知センサー(パッシブセンサー)で夜間警備中に侵入した瞬間に検知し、音と光で威嚇・撃退します。 ACsmartを導入することで、入室できる人を制限することができるとともに、いつ、誰が入室したかを自動記録し、管理することも可能です。

  • 建物の中に入られないように外周警備から実施する
    赤外線センサーや、守りたい物の価値に応じて、防犯カメラや入退出管理システムとの連動を行ったり、犯行を継続させないためのフォグガードにて(霧)による威嚇を行います。

動画

金庫の防犯力を高くするためには

  • 防犯性能の高い「防犯」金庫を採用する

  • 金庫を置いている部屋にも室内警戒センサーを設置する
    窓扉開閉検知センサー室内警戒機を設置すると 侵入された際に音と光で威嚇・撃退します。

  • 金庫に金庫センサーや傾斜センサーを設置する
    金庫を持ち出そうとした瞬間を検知する金庫センサー・傾斜センサーなどを使用し、異常時には音と光で威嚇・撃退するようにします。

  • 金庫の配置場所にも気を配る
    なるべく目立たない場所で鍵のかかるロッカーの中に入れて金庫を保管し、机や周囲のインテリアなどの配置にも留意し、素早く運び出しにくいような状態にします。

店舗の財産を守る(関連リンク)

空き巣の侵入を防ぐ方法
ピッキング・空き巣などから被害を防ぐ方法をまとめております。

金庫を守る方法
金庫破りを防ぐためにするべきことをまとめております。

case. 4

従業員の安全を守る

従業員の安全を守る事は、企業の大切な義務の一つです

ブラック企業が注目を集めています。

それは従業員へのあり方が問われているということかもしれません。
確かに給与を払って、その国の法を順守していれば問題ないのかもしれませんが、
それだけでは優秀な従業員を確保することはむずかしいでしょう。

その中でも従業員の安全を守る事は、企業の大切な義務の一つです。

利益や経費削減ばかりに目を向けていると、従業員に取り返しのつかない事態が起こり、最悪命を落としてしまった場合、会社・店舗への信頼が失墜したり、
大きな労務問題となって、会社の存続が危うくなりかねません。

従業員の安全を守ると言う事は、ひいては会社・店舗を守ると言うことと言い換えられます。事故の無い労働環境の構築が大変重要な課題ということです。

起きうる事故・被害の要因

  • 強盗
  • 火災・爆発
  • 接触事故・崩落事故
  • 急病(熱中症など )
  • クレーマー客などとのトラブル・傷害

こういった事故・病気などによって、危険が及びそうな状況や危険な状況にある従業員を早期発見するために設置しておきたい緊急通報システムが以下になります。人員が少なく、異常な事態に気づきにくい環境でも活躍します。

強盗や火災、急病、クレーマーとのトラブルなど何か異常が発生して、外部に助けを呼びたい時にワイヤレス送信機を押したり、センサーが異常を検知した時に、あらかじめ設定した通報先(経営者・店舗マネージャー等)にメール通報、その後音声通報を行います。

異常時には緊急通報システムで連絡する

緊急通報システム機器のご紹介

緊急通報システム

ペンダントや腕時計型で常に身に付けて、強盗などが来ればすぐさま本社や管理会社に通報することが可能です。

炎センサー

センサーによって製品による有毒ガスや、 爆発の危険性に事前に対応します。

侵入検知

外からの不審者が侵入し、強盗や放火をされないように事前に対応 します。

倒れコール

急病や事故などで倒れた従業員を早急に発見出来るように警報でお知らせします。

熱中症や急病対策 倒れコールによる緊急通報システム

警報ベル

強盗などの侵入者への威嚇と同時に周囲に異常を知らせることができます。

防犯カメラ

従業員の最終退出時に従業員専用出口などで待ち伏せをする強盗もいるため、出口の外に防犯カメラをつけて退出する前に確認しましょう。

待ち伏せ強盗対策  退出確認システム

case. 5

商品を守る

商品を盗難や水漏れ、異物混入、温度異常から守る

立派な売り場があっても、優秀な従業員がいても、商品がなければ商売が始まりません。
それだけ商品の管理や取扱いは重要になるということです。

盗難などの被害に遭うと、品物だけの損失に留まらず、納期遅延などにより、
取引先から賠償責任を問われ、信用を失ってしまう場合もあります。

商品は盗難だけでなく異物混入等外部からの攻撃や、漏水・冷凍庫等設備の不備による異常など打つべきリスクはたくさんありますが、
基本は「早期発見・初期対応」です。 異常を早期に知ることができる最適なセキュリティシステムの導入をしっかり行いましょう。
又、防犯カメラを設置することで、犯罪企図者に対して精神的な抑止を行うことができます。犯罪をしょうと考える人間は人目につくことをもっとも嫌がるため、防犯カメラが設置していることは自分の犯行の姿を録画されている、ということであるため避けるのです。但し、犯人逮捕に役立つ鮮明な画像を録画する必要があり、夜間や照度が低い場所でも鮮明なディナイト機能付きフルハイビジョンカメラを推奨します。

商品を守るための対策

不審者侵入に対して

自主機械警備システムNEXTを導入することによって、侵入者のターゲットから外させるとともに、万が一それでも犯罪を企てた場合には、建物内へ侵入される前に早期発見し、侵入者の最も嫌がる「音と光」で威嚇・撃退します。防犯カメラ自動録画システム、入退出管理システムを連動させることでより安心できます。

宝石貴金属、ブランド品、iPhone新機種等を短時間化した窃盗団から守る

宝石貴金属店、リサイクルショップなどでは「短時間化」「凶悪化」した窃盗団が数分で犯行を終了するという手口で商品をごっそり持ち去るという被害が多発しています。中には車ごと店舗に激突させシャッターを破壊したり、壁に穴をあけて侵入するといった「爆窃団」と呼ばれる外国人窃盗団もあります。 又、iPhoneなどの新機種を狙っての窃盗団による侵入被害も携帯ショップで後を絶ちません。新商品を盗まれると販売機会を失うことになり、「顧客喪失」という大きなダメージを受けます。 こうした短時間化した窃盗団に対しては、
  • セキュリティキーパーを店舗外部に設置し、「防犯力の高いシステムが設置している」ことをアピールする。
  • その場での大音量でのベル・サイレン・セキュリティキーパーなど建物内外2種類以上の威嚇機器で威嚇撃退する。 という方法に加えて、
  • フォグガードで「霧を店舗内で噴射させ、視界を奪い犯行を継続させない」
を追加することをお勧めします。人畜無害で、店舗内の商品や食品、パソコンなどにも一切影響ありません。

動画

商品への異物混入を早期発見する。

お客様が購入する前に異物混入を早期発見することが必要です。 針など金属物の異物混入に対しては携帯型金属探知器がお勧めです。 定期的に売り場で検査を行うことで、犯人に対して「この店は防犯意識が高い」ということをアピールすることになり抑止する効果もあります。

動画

case. 6

駐車場安全対策

減らない「自動車盗」。駐車場に止めていても盗まれている。

「自動車盗」は平成23年には24,928件、平成24年は27,813件となっています。
その内57.7%が駐車場での犯罪です。
ハイエース、セルシオ、ランドクルーザーなど乗用車やトラック、トラクターなどが多く被害を受けています。
又カーナビや車内の鞄などを狙った、「車上狙い」も多発しており注意が必要です。

駐車場の防犯対策

  • 敷地内に防犯灯を設置する。
    「駐車場内 2ルクス。車路10ルクスが警察庁「安全・安心まちづくり推奨要項」における防犯照明の推奨照度
  • 駐車場のフェンスは見通しの良いものにし、植木なども剪定して道路からの死角をなくす。
  • フェンス又は敷地内に赤外線センサーを設置し、音声メッセージやベル・サイレンで威嚇撃退する。
  • 外部の目立つところにセキュリティキーパーを設置し、「防犯力の強い駐車場であることを犯罪企図者に示し「抑止」する。
  • 赤外線照明内蔵のディナイトカメラを設置し、自動録画する。
  • 人感ライトを設置し、自動車や人が駐車場内に入ったら自動的に照明を点灯する。

入出庫安全表示システムで、車両の出入りを歩行者に知らせ安全対策。

店舗の駐車場からの車両の出庫を方向判別し、歩行者にメッセージで通知する安全対策です。

駐車場の漏水対策

集中豪雨などで短時間に降った雨水で駐車場が陥没、といったことも発生しています。漏水センサーで検知し早期に対応することが大切です。