セキュリティという言葉が時代に登場しました頃、私共の取り扱う内容は主に「防犯・防災」といった事柄でした。
このような事柄に真摯に取り組む中で、トラブルの発生が常に悲劇と犯罪を生むものであり、いかに「未然に防ぐか」ということが大きなテーマとなりました。
また、日常での気がかりな物事が増加し「いかなる人にも忘れていたいことがある」ということを痛感して参りました。
これらの実感が、今日の私共の真の意味での出発点であったと言えます。
トラブルを未然に防ぐ「転ばぬ先の知恵」としてのハードの開発は、時代のニーズに組み立てられて「気掛かりなく安心」から「価値の創造」へと向かい心の安らぎを得たより人間らしい生活づくりのベースを築き始めました。
このような日々刻々と増すセキュリティの重要性を心して、より皆様のお役に立てますよう日々研鑽を積んで参る所存でございます。